長期優良住宅について

2025年4月の建築基準法改正に伴い、建物の確認申請時に木造の2階建て以下でも構造計算が必須になりました。また同改正により省エネ計算も必須となり、お施主様に極力負担がかからず、なおかつメリットにもなる様、同法改正より長期優良住宅を全棟で施工する運びとなりました。

長期優良住宅のメリット

(※2026年4月時点の内容、表は令和8年度の内容になります)

① 「耐震等級3」の強い建物

長期優良住宅では耐震等級2以上を求められておりますが、以前からのお客様からの要望の多さから現在では「耐震等級3」を標準としています。

耐震等級3

② 維持管理ができる

劣化対策として目に見えるところでは、水道配管の基礎貫通部を2重配管にして交換可能にしたり、躯体内の点検ができるよう天井や床下などに必要に応じて点検口を設置したりしています。

維持管理・2重配管

③ 省エネルギー性能が確保されている

長期優良住宅では断熱性能や一次エネルギー消費量の計算が行われ、断熱性能等級は5以上、一次エネルギー消費量等級は6以上となっています。断熱性能等級は該当する補助金(後述)やご要望によっては6以上になります。世の中の動向に反映して6以上になっていく可能性があります。

断熱性能等級について(国土交通省HPより)

断熱性能等級について

一次エネルギー消費量(BEI)について(国土交通省HPより)

一次エネルギー消費量(BEI)について

④ 住宅ローン控除の優遇

住宅ローン控除は一般的に10年間ですが、長期優良住宅では最大13年間にわたって優遇を受けられます。

令和8年度概要(国土交通省HPより)

住宅ローン控除 令和8年度概要

⑤ 火災保険料の割引

新築の住宅に住まう場合、金融機関の融資を受ける場合は火災保険加入が必須になってきますが、耐震等級が3なので、地震保険料が50%値引きされます。

⑥ 補助金が受けられる

新築住宅建築の際に、国からの補助金が受けられます。毎年度予算が決まっておりますので、計画のタイミングや補助金の枠の大きさによっては受けられなくなる可能性もあります。まずはご相談ください。

長期優良住宅で求められること

「長期優良住宅」の名の通り、長期にわたって優良な住宅を維持しなければなりませんので、建設予定地もその制約を受けます。土地の購入がまだの方は購入前にご相談ください。また、省エネルギー性能の関係上、お施主様のご要望によっては住宅設備仕様のグレードアップを求められる場合もありますので、その際はご案内しております。

カイハタ建設

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