エアブレスの家千葉市花見川区FK様邸

「思わず「やった!」とガッツポーズ」

FK様 入居から、1年がたちすべてのシーズンを過ごしました。
この1年間、ベッドから起きる感覚に変わりがありません。
そう真冬でも、寒くてベッドから抜け出せないということは、一度もありませんでした。設定温度を高くしたままで、ちょっと暑いと思ったことはありましたが。

そうです。それが私たちの唯一譲れなかった点。「寒くないこと」。このキーワードで、展示場めぐりを始めた矢先、六面輻射といういかにも暖かそうなキャッチフレーズを目にしました。
この言葉をインターネットでさらに検索すると、INAXさんのエアーブレスを発見、千葉で扱っている工務店さんから、カイハタ建設さんへ行き着きました。

早速、茂原の見学会へ。その後、私たちの要望(展示場めぐりの中でいろいろとでてきました。)を伝え、設計を行ってもらうことに。

ご提示いただいた案は最初から、私たちの要望がほとんど盛り込まれており、また自分たちでは考え付かなかった大胆さもあり、これが決め手となり、契約に至りました。

私たちは家を建てるのは初めてですが、インターネットには、いわゆる新築日記があふれておりその流れは、なんとなくつかんでいるつもりでした。ところがカイハタさんは、少し違っていました。
それは、仕様の決定をギリギリまで遅らせることができたことです。

まず、調達に自由度があります。キッチン、バス、トイレ、洗面台等、メーカーの縛りはありません。逆に自由度がありすぎてなかなか決定できません。

もちろんカイハタさんからは、アドバイスをいろいろともらいましたが、最終決定は、自分たちです。 そんな時、じっくり考えることができたのも、仕様の最終決定時期が、工程に合わせてずれているため、カタログと図面だけで、決めてしまうのと、実際に建築が徐々に進んでいく中でイメージができるようになってから、決定するのでは大きな違いがありました。

更にその自由度は、設計変更や追加という面にも現れます。家を建てるということに関してまったく素人の私たちが、最初から全てを決めることはとても難しいことですが、工程が進む中で徐々に、いろんなことを決めていけることは、納得のいく家を建てることにとって本当にありがたいことでした。(その度にいろいろと無理を聞いていただいた棟梁には、感謝、感謝です!!)
そのおかげで、アイディアいっぱいの家に仕上がり、家族全員大満足です。

1年たった今でも、通りすがりの人たちがチラッとこちらを見た時、思わず「やった!」とガッツポーズ♪

吉野杉・桧の家千葉市緑区HH様邸

施主の期待を大きく超える「家を作る芸術家集団」

FK様 現在カイハタ建設さんへ私共夫婦の夢の実現に向けて着々と新築工事をして頂いております。
私共が求める家は、一言で表現すると「心が癒される家」です。
「心の癒される家」とは、玄関を開け一歩家に入れば「木の香り」がする家を求めています。

私共の求める「心の癒される家」の実現に向けての構想には5年間の歳月を費やしました。その間、大手ハウスメーカーや工務店さん等、多くの建築関係者の方々と打ち合わせを繰り返し行ってきました。

ひと昔では「木の香り」のする家などは当然のことであったように記憶していますが、今日、どこの大手ハウスメーカーや工務店さんの構造見学会等に出向いても、ほぼ規格品内での提案でもあり、私共が求めるものとは、ほど遠いものがありました。

そんな中、近くでカイハタ建設さんの構造見学会が開催され、興味深く出かけてみました。驚きました、柱・梁等の構造材の太さと使用している木材量の多さに加え、私共が求めていた「木の香り(ヒノキ・ヒバ・杉)」がする建物でした。カイハタ建設さんはここまでやるんだと実感した瞬間でした。

それから私の苦悩が始まりました。何故ならば、カイハタ建設の社長さんと私の構造材の完全無垢への挑戦が始まりました。

東日本からは青森ヒバをはじめ西日本からは奈良県吉野ヒノキ・杉など。特に、銘木の吉野からの木材については、社長、支店長をはじめ建具、大工の職人さんと私を含め多くの皆さんが、遠路でありながら幾度となく飛行機で現地へ出向き、使用する材料のひとつ一つの吟味と寸法確認など緻密な打ち合わせを行い、ハードな日程の連続ではありましたがとても充実したひと時でした。

今の私のカイハタ建設さんに対する感想は、社長及び職人さんは単なる家を建てる「専門集団」ではなく、プロとして安易な妥協を許さず、施主の期待を大きく超える「家を作る芸術家集団」であるようにも思えてなりません。

明日も奈良県吉野から木目が美しくヒノキの臭いたっぷりな材料が入って来ます。
毎日、ひとつ一つ出来上がっていく我が家の姿を見るのか楽しみでたまりません。

建築のプロが選ぶ家千葉市緑区K様邸

「昨年定年退職を迎えたのを機会に」

FK様 我が家の住宅の建て替えの動機は、以前住んでいた建物が在来工法による建売住宅で築後27年を経過し、建物のサッシや壁の隙間による暖冷房効率の極端な低下や耐震性への不安があったからです。

妻は土気の農家(従前の農家住宅は冬非常に寒い)育ちでありながら、かなりの寒がりで10月から6月の梅雨寒までストーブが活躍し、真冬の12月下旬から2月下旬まではエアコンと電気カーペットを併用する状況が続いており、老後に備え住宅の建て替えを検討していました。

私は学校を卒業してから38年間、建築設計と工事監理に携わり昨年定年退職を迎えたのを機会に、自分の経験を生かし妻の1番の要望である『暖かい家』の希望を叶えるべく住宅関連のホームページや住宅展示場などを見て検討しておりましたが・・・

信頼度の高い(?)大手住宅メーカーは、予算が折り合わず困っていたところ、叔父の紹介でカイハタ建設さんが施工しているINAXの「エアブレス工法」を知り、妻と検討していた新住宅の平面プランをカイハタ建設さんに提示し見積もりをお願いしたところ、大手メーカの全館空調(冷暖)システム住宅に比べ、『エアブレス工法(全館暖房・空気循環システム)にエアコン(冷房)を併設した建物』は2割ほど安い見積額となったことから、カイハタ建設が施工している住宅の構造見学会などを見せていただきました。

柱は全て4寸角で開口部以外は3尺ごとに柱を設けて、接合部(柱と梁のつなぎ)は在来のほぞや継ぎ手ではなく全て金物接合で、職人(大工さん)の熟練度合いによる出来・不出来の少ない仕様が採用され、さらに、『暖かい住宅』の必須条件である断熱・気密性も優れた数値を示していたことから、カイハタ建設さんにお願いすることとしました。

エアブレス工法は床下に“エアホスト”と呼ばれる空気の加熱と循環を行う機械を設置する必要があり床下の有効高を50cm確保することから、地盤面と1階床の高低差が大きくなり、屋外からのバリアフリー化に対応するため、1階床高を抑える方法として基礎全体を下げる工夫や、外観をモダンに見せるための陸屋根化、更に施工途中の変更などにも、嫌な顔もせず積極的に解決策を検討していただき非常に満足しております。

追記
カイハタ建設は大工さんを始め基礎・屋根・外壁・タイル・給排水・電気・外構工事など気心の知れた下請けさんとの連携は非常に見事であり、貝畑社長と山越さん(営業担当)の生真面目な性格による物だと感心しております。

まだ、住み始めて3ヶ月が過ぎたばかりですが室内の気温・湿度もあまり上がらず快適に過ごしております。
当初の希望である『暖かい家』の満足度は冬の寒さが過ぎた頃に、カイハタ建設のホームページに感想を寄せたいと思います。

カイハタ建設

  • 有限会社カイハタ建設
    カイハタ建設一級建築士事務所
  • 千葉県千葉市中央区星久喜町774-1
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  • FAX 043-300-7489
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