メリット•デメリットで判断できる事が全てではなく、一緒に家づくりに取り組んだ感想を書きます。後述する事が、これから住宅を検討される方の、参考になればと思います。
　良かった事
•社長や社員さん、大工さん、関係してくださった方皆様が一緒に家づくりを真剣に考えていた
•予算感と性能や希望の間取りにバランスよくアドバイスがあった
•YESとNO（検討してくださった結果）をはっきりと伝えてもらえた
•とにかく造りが良いと感じる、気密•断熱•構造をしっかりと説明があった
•住宅ローン控除の要件や補助金等、少数精鋭ながら様々な事柄に根拠をもって説明があった
•家づくりはきっと、少なからずトラブルがあるものかと感じたが、誠意をもって解決に取り組んでいただけた
•施主支給に積極的

　気をつける事（反省点含）
•住宅設備の標準グレードが低いため、選ぶものによって差額が生じやすい
•社長から社員さんに担当が変わるタイミングがわからない（ホームページ経由で来店される方は、一貫して社長が対応すると感じてる方も多いはずです）
•大手ハウスメーカーの様に、分野毎の担当がいる訳ではないので、構造、間取り、資金、国や自治体の施策に、施主自身が理解を深める必要がある
•アナログな事が多いので、オンライン会議等の対応は難しいと思う。余暇にある程度まとまった時間を確保できる必要性がある
•打合せの記録は、自らが積極的に残しておく
•デザイナーや照明担当はいないので、自らがPinterest等のSNSを活用し、情報収集しておく（家族間のすり合わせ、方向性もある程度擦り合わせておくと良いです。）
•途中、家づくりに疲弊し、精神的に落ち込む時期もあるかと思います。無理しない
•どんな小さな内容も、家族間の情報共有を欠かさない（極力同席、メールはBcc等活用）