大手ハウスメーカーで建てるのが当然と考えて居りました千葉市緑区 N様邸
入社以来賃貸マンション住まいをして早や30年が経過しました。一生に一度はマイホームを持ちたいとの気持ちと、実家も一戸建てだったことから、いつかは一戸建てを建てたいとの気持ちはありました。さすがに50歳を過ぎ、自身の今後を考えると「生涯の安住の地をそろそろ決めないと」との思いや、高齢な親の事、子供・妻の事も考え、3年前に「実家を建て替えよう」と決意しました。
完成日 | 2017年12月完成 |
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広さ | 4LDK(47坪) |
特徴 | 2階建て7層構造 エアブレス工法 |
こだわり | ホビーSP 多目的SP シューズクローク 吹抜AB 家事室兼食品庫 隠れ家SP 小屋裏収納 |
家を建てるなら大手ハウスメーカーで建てるのが当然と考えて居りました。しかし、いざ色々なハウスメーカーを回ってみると思い通りの事が中々できなく、思い通りの間取りにすると価格は手が届かない位の見積りが出てきてびっくりでした。その後は大手だけでは無く、中堅・地元のハウスメーカーと対象範囲を広げる事で知識も増え、だんだん自分が将来住むイメージがまとまってきました。
そんな時に決め手となったのは一枚の「黄色いハンカチーフ」ではなく、「一枚の黄色い折込チラシ」でした。このチラシは地元ハウスメーカーの内覧会のチラシで、たまたま近所だったので行ってみました。2月の寒い雨の日でしたが、建物に入った瞬間玄関からポカポカでびっくりでした。その建物は、純和風の家で私達の求めている家とはイメージが異なったため、私達の希望する家を話して実際に住んでいる家の内覧をお願いしたところ、 快く対応してくれました。その後図々しくも10軒程見せていただき、イメージが固まったと同時に我が家の建て替えを依頼しました。
そのイメージは、「家族が健康的に暮らす事ができ、安心・安全を尽くした家であり、もちろんメンテナンス費用は極力掛からず長持ちする、そしてちょっぴり大人が童心に帰る事ができる空間(私の秘密基地!)がある家」に行き着きました。 建設中の我が家に関して少しお話し致しますと【2階建て7層構造】です (2階建てなのに7層がありその中の1層が私の隠れ家です。)
一生で一番高価な買物なので後悔したくない気持ちもあり、どうせ建てるなら自分達の我がままを聞いてくれる施工業者が良いと考えました。結果的には当初計画した予算はオーバーとなりましたが、私はその価格を上回る価値のある家を得る事ができて大変満足しています。 建築士でもある社長は、家を建てて売上を稼ぐと言うよりも一軒一軒が自分自身の作品を創っている様に感じられ、納得がいくまで作成する意気込みを感じました。完成は11月末の見込みで、ちょうど施工業者を決めるまで1年、決めてから2年がかかりました(予定)。今年の紅白歌合戦は3世代が一緒に新居で見る予定です。
最後になりましたが、この幸運のチラシは、何を隠そう私の妻が発見したものでした。私だったら間違いなく発見していなかったと思います(妻には言っておりませんがチラシを発見してくれたことに大変感謝しています)。 我が隠れ家にご興味のある方はご連絡ください。