先日、「住宅瑕疵担保履行法の届出手続きのお知らせ」のハガキが届きました。
これは引き渡し後の指定保険法人による10年保証に関する決まりで・・・
ちなみに最低限の施主様のその後の安心・安全を図る仕組みです。
これは新築住宅を引き渡した場合、公に提出・連絡しなければならないルール。
また来ました。半年って早いものです・・・この前出したばかりなのに?
工務店に課せられた年二回の絶対義務付け作業!
こんな縛りがあります・・・
届出を怠ったときの措置(注意事項)
以下の場合、基準日の翌日から50日を経過した日以降は、新たな請負契約の締結ができなくなり
ますのでご注意ください。
ア保証金の供託または保険加入を怠った場合
イ届出を怠った場合
届出を怠ると、以下の罰則が科されます。
ア届出をしない、または虚偽の届出をした場合、50万円以下の罰金
イ基準日の翌日から50日を経過した日以降、新たな新築住宅の請負契約をすることができな
くなります。
又これに違反して契約を行った場合1年以下の懲役か100万円以下の罰金又は両方に処されます。
しかも半期の間に「新築住宅を引き渡さなかった場合でも届出が必要」?とあります。
何でそんな無駄なことするのか!?
届け出に必要な書類一式・・・
① 届出書は県庁のHPからダウンロードし、必要記入
② ③は写真(過去6回分の記録)の様にオレンジ色の封筒で送られてきます。
設計事務所も台帳など事務管理が大変ですが・・・
工務店(建設業)業務も大変な時代になってきました。
10年前とは書類・講習の類が5倍くらいになったのでは・・・
時代かな。
☆★☆★☆いつもご覧頂き有難うございます☆★☆★☆
【失敗しない・後悔しないための、楽しい家造りのお手伝いをさせて頂いております。】
●低コストで『人にも建物にも優しい"本当の健康住宅!"』を中心に快適な次世代住宅の建築から、リフォームまで住宅に関する全てのニーズに自由設計でお答え致します。
■カイハタ建設ホームページ http://www.kaihata.co.jp/