国土交通省と環境省が合同で実施する「子育てグリーン住宅支援事業」
のウェブサイトが、2月7日に公開された。
環境省所管で実施されるGX志向型住宅においては「高度エネルギーマネジメント
(HEMS)の導入」が要件に追加された。
また、申請の際は事業者に対して「GXへの協力に係る意思表明」を求めることが明らかに・・・
導入するHEMSの要件は後日公表される。
また、申請時の証明書として、BELSの評価書が必要となる。
GXへの協力に係る意思表明(以下「協力表明」)を行う必要があるのは
「工事請負契約を締結し、GX志向型住宅を建築する者」。
また、意思表明を行った事業者は「【GX建築事業者】」として、ウェブ上で事業者名を公開する。
ちなみに10年くらい前?にもZEH住宅でも同じような協力要請があり事業者名の公開があった。
今回はZEHからGX志向型へのグレードアップになる訳だ!
ここで「GX志向型住宅」とは、
長期優良住宅・ZEH住宅と比較した時の大きな違いが断熱性能になります。
断熱等級でいうとZEHと長期優良住宅では断熱等級5以上になっていますが、
GX志向型住宅では断熱等級6以上であることが条件。
特に長期優良住宅との大きな違いはGX志向型は太陽光発電など設備の設置が必須という事。
逆に長期優良住宅は耐震等級3が必須となります。
国が省エネを最優先に舵を取り、耐震は2番?という事でしょうか?
長期優良住宅も今年で15.6年目になりますがやはり補助金目当てでの採用が多いからなのか!
お陰様で何よりです。
有難うございます。
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弊社のエアブレス工法の家を「Reset&Relax」と解釈するロゴにしたのは?
何故か???
これは昔の建物の様に腐らない、建物全体の通気性を取り戻す意味のリセット。
昔に戻しリセットして腐食しない健全な「呼吸する家」にしましょう!という意味。
もう、カビやダニの温床になる原因である「腐る建物」・・・やめましょう。
もう、アトピーやアレルギーの原因になる「腐る建物」・・・やめましょう。
私にとって呼吸する住まいを設計することが、
「人にも建物にも優しい本当の健康住宅」の普及に繋がる事と考えます。
貝畑
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