月別アーカイブ: 2024年7月

土地を決める際は、慎重に・・・

猛暑が続いています。

まだ今日は2~3日前と比べれば良いかな!

というくらい温感に麻痺してきました。


ちなみに先日の暑~い日、わが家は外気温センサー37℃に対し室内温度センサー23℃

やっぱりエアブレスで良かった!

昼食で家に帰ると、いつも格別な幸福感・・・

 

さて、今回は土地購入時注意点!

 

こちらの画像は、進行中のH様邸販売時分譲図

ちなみに右下の土地がH様邸の土地(弊社に購入前相談あり)となります。

 

次にL型赤線(既存造成時ブロック)を道路側から見た画像ブロック撤去後の画像となります。

 

何故、既存ブロックを撤去したかというと既存ブロックが「3~4段しかない」という事実判明。

販売時分譲図には車二台の絵となっていますが、道路の高低差から必然的に掘削が必要となり、

既存ブロックが「3~4段」では掘削により倒壊してしまうとの事で事前撤去を行った次第・・・

不動産のすべては信じてはイケナイ・・・教訓

 

ご覧の様に下部を道路面より深く設定し型枠ブロックにて強固に造成し直しました

購入前であれば値引き交渉もあったのでしょうが、購入後という事で不動産屋の費用負担なし!

H様は土地確定前からいち早く弊社に手を挙げて頂いた為、土地探しからからのお手伝いでした。

当然、購入前相談あったので、責任を感じ少しですが、

「造成し直し工事」の費用の何割かを弊社負担させて頂きました。

 

これでようやく基礎工事が始められます。


土地を決める際は慎重に・・・慎重に

と改めて思わされる!


お陰様で何よりです。

有難うございます。


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弊社のエアブレス工法の家を「Reset&Relax」と解釈するロゴにしたのは?
何故か???

これは昔の建物の様に腐らない、建物全体の通気性を取り戻す意味のリセット。
昔に戻しリセットして腐食しない健全な「呼吸する家」にしましょう!という意味。

もう、カビやダニの温床になる原因である「腐る建物」・・・やめましょう。
もう、アトピーやアレルギーの原因になる「腐る建物」・・・やめましょう。

私にとって呼吸する住まいを設計することが、
「人にも建物にも優しい本当の健康住宅」の普及に繋がる事と考えます。

貝畑
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エアブレスリフォーム

今回は千葉市若葉区で「エアブレスリフォーム」を行いました。

現行の「エアブレス」の前の世代の物を「最新のエアブレス」仕様にするリフォーム工事です。

ひと昔前の「エアブレス」の家は冬の暖房のみの仕様で、夏場は普通に壁掛けエアコンでの空調

でした。

 

メインの循環機械自体は現在と同じく床下に設置されているので、必要箇所の入れ替え工事

なります。

床下エアコン施工の準備。現行のエアブレスでもおなじみですが、畳スペースがあれば点検口を作って

こちらに床下エアコンを設置します。

 

↑収納の一部をエアコンのメンテナンススペースに。

和室に施工したこともあって和風でかっこいい仕上がりです!

 

「澄家」設置用の点検口施工。「ニューエアブレス」の心臓がここに埋め込まれます!

 

いわゆる「旧エアブレス」はもともとLIXILの前身のINAX製品からのもので、

私が入社するもっと前に使用していたもの。

当時もカイハタ建設の発注が全国1位だったとか・・・。

まだ今のように全国的に「全館空調」が第一線ではない時代の話ですが、

その頃にすでにカイハタ建設では「全館空調」でやっていたという話。

 

先日、昔に「旧エアブレス」を扱っていた会社で建てた家の「エアブレスリフォーム」の相談も

受けました。

全国的にも「エアブレスの家」を継続している会社は数少なく(それぞれコンセプトは同じであれ、系列会社ではありません)、

「旧エアブレス」からのリフォームも頼れる会社は少ないですが、「カイハタ建設」はその少ない

会社のうちの一つです。

 

「エアブレスリフォーム」が無事終わり、また快適生活が確保できて、私たちも安心しております。

 

感謝!感謝!

エアブレスで快適生活!     家所