月別アーカイブ: 2021年6月

縁ですね!!!

市原市のO様邸、いよいよ着工・・・

さて地鎮祭。

そして、改良杭工事。

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雨・恒例の雨模様です!

ただ今回はちょっと違いました!

施主様曰く晴れ男と晴れ女のご夫婦らしく・・・

儀式の準備が始まると次第に雨粒が弱くなり?

 

今回は最強の雨男も負けた様です。

現場は先週から基礎工事が始まり、来月末の上棟予定となります。

 

ちなみに今回のO様は、昨年1月に開催した袖ヶ浦市の完成内覧会

「平屋風 心地余暇  和モダンの家!」にご来場頂いたお施主様です

たまたま袖ケ浦の完成内覧会のご近所でやっていた大手さんの見学会に来たときに

ついでに寄って下さった事がご縁となりエアブレスに辿りつき・・・

土地から探しはじめ2年越しでの完成を待つお施主様です!

 

縁ですね!!!

O様邸構造内覧会は9月前半予定大きな吹抜け望む開放感抜群の小屋裏が特徴の平屋

どうぞご期待下さい!

 

お陰様で何よりです。

有難うございます。

 

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弊社のエアブレス工法の家を「Reset&Relax」と解釈するロゴにしたのは?

何故か???

これは昔の建物の様に腐らない、建物全体の通気性を取り戻す意味のリセット。

昔に戻しリセットして腐食しない健全な「呼吸する家」にしましょう!という意味。

もう、カビやダニの温床になる原因である「腐る建物」・・・やめましょう。

もう、アトピーやアレルギーの原因になる「腐る建物」・・・やめましょう。

私にとって呼吸する住まいを設計することが、

「人にも建物にも優しい本当の健康住宅」の普及に繋がる事と考えます。

貝畑

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C値とUA値、耐震3

先日、せやま基準について触れたのですが、もちろん、カイハタ建設ですべてを満たしているわけでもないし、

むしろ 「ここはこのほうがいいんじゃない?」 な点もあります。

そこは各々の良しあしです。

皆様も必要な知識をいろいろ吸収して、家を建てられる際に利用して頂けたら、と思います。

 

話は戻りまして、せやまさんでも触れているC値・UA値についてちょっとおさらいです。

 

 

C値とは

住宅における相当隙間面積のこと。 建物全体にある隙間面積(cm2)を延床面積(m2)で割った数値で、

建物の気密性能の指標として用いられています。

m2で何cm2の隙間があるかを表しています。つまり、数値が大きいほど隙間があるので、

数値は低い方がいい、ということ。

 

かつては「ナミダタケ」が床下で大量発生して床が抜ける、という事件が起こり、

寒冷地域ではC値を5.0以下に、温暖地では2.0以下にという基準がありましたが、

現在ではもっと低く1.0以下なのが当たり前で、あまり重要視されておらず、

国としてもZEHも、C値を指針値としていません。

また、設計時に計算できるものではないし、工務店の考え方次第、みたいなところもあります。

 

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床下のナミダタケ(北海道新聞社より)

 

 

UA値とは

外皮平均熱貫流率。家で言う外皮(屋根・床・壁など)からどれだけ熱が損失するかというもの。

分かりやすく言うと、家の内側からどれだけの熱量が外に逃げているかを示す指標。

1㎡あたり何wの熱が逃げるのかを数値化しているのでこちらも小さい方が良い

 

 

たまに聞くQ値とは

屋根・壁・床など、部位ごとの熱損失を表すもので、「UA値」は建物全体の平均を表します。

今は「Q値」は「UA値」に取って代わっています。

 

 

さて、カイハタ建設ではかつて、板状の断熱材を使用していて、断熱材と柱の間の隙間は埋めていました。

「果たしてカイハタ建設の建物はどのくらいの数値があるのか?」

 

樹脂サッシなしでUA値が0.46W/m2・K、C値が18年程前の数値が0.6cm2/m2で、

C値は2年くらい数値を取っていましたがいつも同じ数値なので最近では要望がある時以外は測っていませんが、

(結局は施主様の負担になってしまう・・・)

現在では、さらに断熱性能がよく隙間ができにくい吹き付け断熱を使用しているので

数値はもっと良くなっています。

 

カイハタ建設での数値もここで表しましたが・・・

 

そもそも、省エネ住宅は、簡単に言うと「地球温暖化が進んでますよ。

省エネにつながるので熱が逃げない家を作ってください。

そうすればエアコンガンガン使わないでCO2も減るでしょう!」と、

地球にやさしい家を造りましょう!というのが国の目的。

 

確かに数値は重要かもしれません。

でも、それに見合った構造でないと意味がありません。

 

断熱性能がよくて気密性が高いからと言って、熱がどこか1か所にこもってしまって

逆にそこから温度差で結露→家が腐っていくなんてことも起こりうるのです。

空気はちゃんと循環しないと意味がない!

 

また、耐震3は吹き抜けがあると厳しいし、窓の条件次第では耐震は下がる。

ホントに地震に強い家を作ったら窓は無いほうがいいし、

要望が通りにくい間取りになってしまうし、

何を重要視して、何を妥協するかになってしまいます。

 

むしろ耐震3でがんじがらめにするより、耐震2で間取りの自由度を上げて

制振装置で家が揺れること自体を抑える、

という考え方を推奨しています。

 

 

数値ばっかり追っても、それが住む人にとっても家にとっても快適なのか、数値だけ独り歩きして

大切な所が見落とされてしまいがちになっています。

 

「○○社の数値は0.5で××社の数値は0.6だから、○○社の方が性能がいい」と考えるのは早計です。

また、数値を上げるためにやたらと壁・屋根を分厚くするのも・・・

 

 

さてさて、今年2021年4月1日から省エネ法説明義務制度がはじまりました。

ますます数値の争いが激化しそうですね。

 

 

家を新築するなら、ちゃんと調べた方がいいですヨ。

高い買い物するんですから。

 

 

 

 

それでも必要なら数値も測ります!

W断熱もします!(家の外側に壁が膨れ上がって重さも増して大きな揺れには心配ですが・・・)

できる限りのことは応じます!(私自身建てる際にだいぶ応じて頂きました)

だってカイハタ建設だもの。

 

 

感謝!感謝!

エアブレスで快適生活!     家所

 

 

 

 

せやま基準(マーベックス社「澄家」)

最近、問い合わせのあるお客様で、

せやま大学」さんを見て来られる方が増えてきました。

どういうことかな?というところで話を伺っていくと・・・

カイハタ建設のエアブレス、24時間換気システムで標準装備しているマーベックス社「澄家」を推奨しているとのこと。

せやま大学さんのyou tubeはこちらから

そこでいろいろ検索してみました。

まず、第1種換気と第3種換気の違いを比べると・・・

 

第1種換気・・・機械で強制的に排気・給気の両方を行う。

       ◆デメリットは機械によって消費電力があがる。

(ちなみにマーベックス社の澄家を採用しているカイハタ建設ですが、電気代は500円/月くらい。)

第3種換気・・・給気は外壁に開けた通風口から自然に取り入れ、排気は機械で強制的に行う。

       ◆デメリットは、PM2.5や花粉などの汚染物質をガンガン取り込んでしまう・・・

        (一部機種を除く)

        更に、最近よく聞く「気密性」と相性が悪く、気密性が高いとドアが開きにくくなる場合がある・・・

第2種換気は一般的にあまり使われないので省略。

 

また、掲示板の書き込みや知恵袋的な所も閲覧・・・

・・・第1種換気はいいシステムだけど、全室換気して熱交換を効率よくするには、

部屋の扉を開けておく必要があるとか・・・?

ここで思わず、「知らないとこのような意見しか出ないのか」、と。

カイハタ建設では壁の中に空気を通すので全室換気も熱交換も楽々。

扉を開けておく必要もないし、どの部屋に行っても適温で快適です。

まさに第1種換気と相性がいいのです。

仕組みは、オーナー様や見学会にいらっしゃった方は実感してると思います。

なので、「見学会に来ないとわからない」ことがあるんです。

 

 

建築基準法により2003年から24時間換気が義務化されて(シックハウス症候群対策として)

よりよい生活環境を求める時世になってきました。

みなさんよく勉強してこられて、見学会でも積極的に質問されてました。

 

せっかくのマイホーム、いい家を建てたいですね。

 

感謝!感謝!

エアブレスで快適生活!     家所

恒例の雨模様です!

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木更津市K様邸、その後・・・

解体が終了し、造成工事も無事に。


さて地鎮祭

雨・恒例の雨模様です!

雨の確立高いんです! 私?

当日、施主様に「雨で申し訳ありません」って先ず挨拶したら、

どうやら奥様も雨女の様で・・・

雨男と雨女のダブルだからこれだけ降る訳だって!

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何より神主さんが可哀そう!

準備万端、いつもの事と・・・傘係の登場です!

最後は記念撮影!

忘れがたい思い出となりそうです!

 

 

 

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さて、打って変わって改良杭の日

この上ない良い天気です!

地鎮祭の雨が嘘の様で怖いくらい。

ちなみに今週から基礎工事が始まり、月初めでの上棟予定となります。

構造内覧会8月前半予定/開放感抜群の真壁和モダンの家

どうぞご期待下さい!


お陰様で何よりです。

有難うございます。


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弊社のエアブレス工法の家を「Reset&Relax」と解釈するロゴにしたのは?

何故か???


これは昔の建物の様に腐らない、建物全体の通気性を取り戻す意味のリセット。

昔に戻しリセットして腐食しない健全な「呼吸する家」にしましょう!という意味。


もう、カビやダニの温床になる原因である「腐る建物」・・・やめましょう。

もう、アトピーやアレルギーの原因になる「腐る建物」・・・やめましょう。


私にとって呼吸する住まいを設計することが、

「人にも建物にも優しい本当の健康住宅」の普及に繋がる事と考えます。


貝畑

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