本日は快晴!?初夏を思わせる日差しの中、T様邸の地鎮祭が執り行われました。
おさらいですが、地鎮祭とは二つの意味合いがあるそうです。
一つはその土地に住む神様を祝い鎮め土地を利用させてもらう許可を得るという事。
もう一つはこれからの工事の安全と家族の繁栄を祈願する事です。
祭壇(南向きまたは東向き)を組み神籬を立てます。
ここに供え物を供え、神職が「オオ~」と声を発して(「警蹕(けいひつ)」と言う)降臨を告げ、
祝詞を奏上し清め祓いなどを行うわけですが、
その地鎮祭の流れの中で 鍬入れがありますが、
( 設計者、施工者の順で盛砂を鍬等で三度作業する仕草を行う)
この際掛け声で エイ!エイ!エイ! と発します。
この掛け声ただの掛け声ではなく、益々栄えますようにとの願いを込めての、
「 栄!栄!栄!」や、末永くの意味で「永、永、永」 なんです 。
何気なく使っている日本の言葉、意味が深いですよね。
地鎮祭終了後施主様と近隣へのご挨拶をさせて頂きいよいよ工事がスタート!
地盤改良が始まりました。