先日メンテナンスに伺った花見川区のお宅のUB天井裏。
今回は24時間換気の本体(集中排気器)の清掃でご覧のようにモーター部分を外します。
次に外したファンの刃(フィン)についた埃を落とし一枚一枚綺麗に仕上げます。
今回はコップ半分くらいの埃が取れました。
結構、ビックリするくらいこびりつくものです。
次に図面を基に各所の排気口を確認し、穂先の小さい筆で一つずつ清掃していきます。
毎回の事ですが・・・
埃が多ければ多いほど24換気が機能しているんだなと「変な安堵感」があります!
建前で付いているだけの「機能しない24換気」では仕方ありません。
今回のお宅は今年でちょうど築10年のお宅という事で旧型の24換気ですが、
それでも十分に全館の換気性能の役割を果たしているようです。
24換気に多いんですが・・・
法律(シックハウス)だからと言って付いているだけで全く機能せずメンテもしていない?
挙句の果てはスイッチ入れると「寒いから切る」、「外から埃が入る」などなど・・・
こういう理由で、常時切ってる。
そもそも、24換気ってスイッチ切っちゃいけないんですけど?
もうちょっとだけ・・・
住まう方の立場を考えれば作り手は何をしなければいけないのか位、判断がつくはず。
24換気は特に多いようで、新築住宅の八割方が被害者となっているようです。
安かろう?悪かろう?で済まされている現実。
かと言って・・・
いつも担当業者ばかりせめるのも如何なものか?
今は何でも検索・確認出来ます。
HPなんか見て、良いな~と思う時ほど逆に注意してみるのがコツ!
でもなんでもさらけ出すって出来ないんですよね~!