雨男の私には珍しいほどの良い天気でした。
雨を除け除け待ちに待った上棟です。
今回のS様邸はオール四寸角の骨太仕様+エアブレス+100%自然素材
ご覧のように最大6寸角、5寸角の通し柱などなど
圧巻の構造軸組!
おまけに全て耐震に配慮した金物工法。
次は中二階上からの撮影。
2階から約90cm低く、吹抜けと繋がるちょっと一息的な空間は天井高さ3.3m。
ちなみに下部は食品庫と本棚になっています。
次は二階の部屋の窓枠周りの取り付け。
ご覧のように窓の付く位置に枠がはっきり出来ます。
ちなみにこの部屋は鴨居枠、敷居枠に溝が掘り込まれていて内障子が入る設計となります。
最後は無事に終了しお清めです。
一人の棟梁による手作業なので来春の竣工になりますが完成が本当に楽しみです。
丁寧に丁寧を極め施主様に喜んで頂きたく思います。
ちなみに初めての方の為に
エアブレス工法とは・・・
全館冷暖房(六面輻射式)+全館空気循環が特徴の高気密・高断熱住宅
最近、肌寒くなってきましたが、暖房時は
魔法瓶と同じ構造で、熱源を切って(暖房解除)も暖かさが長時間持続!
当然、ランニングコストを抑え家計に優しく、更に熱交換システム採用で省エネ性も抜群!
聞きなれない言葉ですがエアブレス工法は全ての壁、床下、天井裏に「空気循環のある建物」なので、
朽ちる事のない建物仕様となる事で、結果的に「人にも建物にも優しい真の健康住宅」を実現します。
更に基礎土間に蓄熱層を構築することで「二重ベタ基礎」工法になり冷暖房など温熱環境だけでなく、
構造的にみて耐震効果の高い快適な住環境がエアブレスの家の特徴の一つとなります!
そんな
こだわりの家の完成見学会を来月半ばに緑区で予定しております。
エアブレス仕様「空間と空気を愉しむ家」35坪
ご興味のある方はどうぞお気軽にご覧ください!
違いが明確~!
きっと何かが変わります!