木造住宅合理化システム・長期性能タイプ
大変お待たせしました。
「穴あき剛床の件は次回の我が家で報告します(2/27)」・・・
から時間が経ち過ぎてしまいました。
ゴメンナサイ。
大事な剛床(耐震箇所)に穴あきとは何事かと?
思う方も多いかもしれません!
エアブレス工法として
空気を循環させる事のためにここまでやります・・・
実は重要な事なので型式性能をとっています。
下記が書類一式になります。
先ずは日本住宅・木材技術センターでの耐力試験状況写真。
これは穴を開けたことにより地震時での影響はないか?
弱くなっていないか?
等々を総合的に試験しているものです。
ご安心ください。
もちろん認定OKです。
こちらは上記の試験を基に発行された■住宅型式性能確認書(耐震性)
その他各性能ごとの型式に適合した基準等を明記した確認書になります。
■省エネルギー対策
■維持管理・更新の容易性
■構造躯体等の劣化対策
弊社ではご覧のように計4つの型式をとっております。
この四つは長期優良住宅で最低限必要な四大性能を満足しており、
「木造住宅合理化システム・長期性能タイプ」として認定されています。
又、ご存知の方もいるかもしれませんが・・・
住宅性能表示制度に於いては今月から見直され上記■の4項目が必須に!
エアブレス工法は快適な住環境を守る為だけでなく・・・
住宅の構造的な部分や長い目で見据えた他の案件に関しても試験をしています。
ご安心ください。