ゴールデンウィーク最終日ですが今日は朝から曇りがちで涼しい・・・
さて先日地鎮祭報告させていただいた緑区N様邸のエアブレス基礎工事が始まりました。
長年暮らしていたお家から終の棲家へとエアブレス工法を選択されたN様!
40年以上前の住宅とエアブレスを比べると???
比較に? ならないですが・・・
構造はもちろんの事!
性能であれば特に気密・断熱仕様が全く違うと思います!
当時であれば工務店にもよりますが断熱材が入っていればまだいいほうですが!
北海道で初めてのグラスウール断熱開始が昭和40年(48年前)からだそうで・・・
ちなみに今現在のエアブレス断熱仕様(U様邸)は次回報告します!
さてN様邸は先日の地盤調査の結果から地盤改良杭の施工となりました。
基礎伏図をもとに立ち上がり部分に均等に荷重を分散させるように杭芯を設定します。
この設定芯をもとに一か所ずつ丁寧に始まりました!
さてようやく基礎工事の始まり・・・先ずは地固め
その後ベース筋および立ち上がり筋の施工完了後、第三者機関による配筋検査となります!
ここで意外と知らない瑕疵担保保険の流れですが・・・
瑕疵担保責任保険が義務付けになった今現在ではこの検査は必須になっており・・・
屋根完成時にもう一度検査が入り最終的に引き渡し時に報告書と諸々書類を併せ持って
保険証券(工務店用)と保険付保証明書(施主用)が発行される仕組みになっています!
配筋検査も無事終了し、一回目のコンクリートです!
雨が多くなるこれからの季節ですがあと二回のコンクリート打設が心配です!
たまに散歩で現場に来られるご主人様や奥様がビックリされるのもこれからです!
無事に快適なエアブレスマイホームが完成しますように!