月別アーカイブ: 2013年3月

PM2.5(千葉版)

PM2.5(千葉版)

3月になりましたが2月の厳しい寒さが嘘の様に、ポカポカ陽気が続いています!

さて前回も触れましたが、中国で深刻になっている大気汚染物質「PM2.5」!

すでに、九州・熊本県で注意喚起の情報が流れましたが・・・

・・・だけでなく千葉県でも注意喚起(昨日の読売新聞地域版)がありました!

県は7日、中国から飛来し、健康への影響が懸念される微小粒子状物質(PM2・5)について、
大気中の濃度が一定値を超える可能性が出た際、登録者に電子メールで注意喚起していく方針。

PM2・5は、大気中に浮遊している直径2・5マイクロ・メートル以下の物質の総称。肺の
奥深くまで入り込みやすく、ぜんそくや肺がんなど呼吸器系への影響が出ると懸念されている。

2月27日に開かれた環境省の専門家会合は、外出自粛を呼びかけるなど注意喚起を行う濃度に
ついて「大気1立方メートル当たり1日平均70マイクロ・グラム超」とする暫定指針値を設け、
注意喚起は基本的に都道府県が実施するよう求めていた。

7日には、県が各市町の担当者らを集めて説明会を開いた。今後、県内でも暫定指針値を超える
可能性が出た際、県のホームページを通じて情報提供するほか、アドレスを登録した県民らに
電子メールを配信して注意喚起していくという。

まだ九州だから~大丈夫だ~なんて言ってられません!・・・もう来てるようです!

それに加えて更なる脅威が、「黄砂」です!

さらにさらに、トドメを刺すかのように・・・この時期の辛い「花粉症」!

今年は「黄砂」と共に大気汚染物質が飛び散り、「花粉症」にも悩まされるとの事です!

くどいようですが、今この時期こそ、「エアブレスの家」の有り難味が分かります!

エアホストの空気清浄機能は全室対応!何処に居ようとも、花粉などの外敵を抑止します!

汚染物質に対しての注意喚起とは別の言い方で「注意換気」と書きます!

これは洒落でもなんでもなく、新築時はエアブレス独自の空気清浄機能を採用するべきです!

エアブレスで「PM2.5、黄砂、花粉等」このような浮遊物質の注意換気をお勧め致します。

くれぐれも、お国(国交省)で義務付けされている24時間換気システムと混同しないように!

エアブレスの空気清浄システムまでは、まだ義務付けされていません・・・ご注意を!

さて、このお清め写真は前回、雪の日に緑区で地盤調査を行ったHS様邸です。

地盤調査の結果、改良杭が必要になり基礎工事前に執りおこなうためのお清めです!

地鎮祭を行わない場合、御施主様の代理でこのようにお清めも代行致します。

たいした作業ではないのですが・・・気持ちの問題を考えると一生に一回なので重要です!

さて地盤調査とは・・・

過去にも何度か書きましたが、地盤調査は地盤の締まり強さを計測する重要な調査です。

地震などで、大切な家が傾いたら大変な事に・・・現在では新築着工時は必ず調査します!

調査の結果、地盤の改良が必要との事で、改良杭の施工となりました!

この改良杭も、おもむろに施工するのではなく、基礎伏図を元に杭施工位置を決めています!

今後も緻密に真剣勝負で家を造り上げていきます!

次回も引き続き、基礎工事等、現場の状況を報告していきます!

仕事バカ!

昨日、今日と比較的この季節にしては温かい陽気でした。

東北の大震災から早2年が経とうとしていますが・・・

ここに来てTVやニュースで除染の問題や復興の兆しに関して触れられてきました!

特に中国からの大気汚染物質PM2.5の問題が注目されていますが・・・

先日、熊本県での汚染ニュース・・・

健康への影響が懸念される微小粒子状物質PM2・5について、熊本県は5日、国が定めた
暫定指針値の「1日平均で1立方メートルあたり70マイクログラム」を超える可能性が
あるとして、県内の全市町村や保健所などに注意喚起の情報を流した。環境省によると2月
27日に国が暫定指針を定めて以来、こうした基準で注意喚起したのは全国で初めて。

国の指針では、午前5~7時の1時間あたりの平均濃度が1立方メートルあたり85マイク
ログラムを超えた場合としている。ただ、熊本県は注意喚起の情報を出す判断基準として、
この時間帯の平均ではなく、1時間でも超えた場合として運用するとのこと。

季節柄、飛んでいる厄介者は花粉だけかと思いきや!・・・とんでもない?

こうなってくるとやっぱりエアブレス!

家中、全館空気清浄だからお家の中はとりあえず安心です・・・

ある意味真の健康住宅=エアブレス工法。

さて昨日は親父の30年目の命日で・・・時間をとってお墓まで行ってきました。

娘達に受け継がねばなりません・・・色々な意味で。

あのとき私が15歳! 早いものです・・・急に46歳で逝ってしまいあっという間に30年!

遠く昔の話になってしまい面影は若干薄くなってきましたが・・・

元気だった頃の親父は、いつでも仕事をしている姿のイメージしかありませんでした。

そんな仕事バカを支えていた母親も3年前に他界・・・

母親は親父のお墓に来ると命日には親父の好物を備えていたものです。

今年も同じように・・・

その意向を伝授すべく子供達を連れお墓参り!

私も今年46歳になりますが・・・

やっぱり同じように仕事バカになっていました。

全ての人の為に健康にならなければ・・・

だからやっぱり安心・安全・健康・エアブレス!

仕事バカ!

遣り甲斐だけは満タン!

今日は風が強かったですね~

目には見えないチリ埃や花粉が縦横無尽に・・・特に花粉症の方には最悪!

さて昨日は暖かすぎましたが今日はちょっと気温も下がり・・・ちょうど良いかな?

昨日までの平日はHS様邸の確認申請の準備や決済にと審査課の担当者と協議・話し合い!

暖炉にガレージ・・・屋上にエアブレスと・・・簡単には決済してくれません!

さて明後日からが楽しみです!

今日から数日はHR様邸とHY様邸のご契約準備で最終図面作成と最終見積もりの作成。

 

ちなみに上の図面は緑区HR様邸の平面プランですが・・・ちょっと光らせて見ました。

見にくいと思いますがどうぞご愛敬でお願いします!

リビングの吹き抜けをはじめどこも広々だし、動線が主婦目線なのもいいですね~!

各所収納も多くファミリークローゼット付きで屋根付きバルコニーに小屋裏大収納!

ご主人の趣味の部屋や子供の遊び場や秘密基地に持ってこい!・・・欲しかった!

夢のマイホームは夢じゃなく現実です!・・・皆さん!

さて先程HH様邸打ち合わせから事務所に戻りましたが・・・

夕方になるとやっぱり寒くなってきますね!・・・やっぱりちょうど良くない!

元来、私は現場上がりなもので・・・前みたいに現場・現場と行きたいのだが・・・!

私が現場・現場となってしまうとこんな小さな会社は廻らないのものです!

しかし、仕上がっていく現場を見ていくのは本当に楽しいものです!

現場にも色々な仕事があるものですがそこで一番難しく皆が敬遠しがちなのが「納まり」。

一言で納まりと言ってもわかりにくいと思うので後日説明させて頂きますが・・・

簡単に言うと作り手(大工さん)の立場に成り矛盾を無くし納めていく作業です。

地味な所ですがここの分からない現場管理者が多くなってきたのも事実。

オリジナルであればあるほど・・・

家は本来、納まりなんか考えなくて良いプラモデルとは全然違うと思うんですが・・・

こればっかりは時代かな!?

さて今日はそんな納まりを大工さんと更に施主様交え一緒に打ち合わせ!

何でもやれることには限度がありますがただ一つ!

妥協やな~な~的な事は好みません! 

結果的に施主様のオリジナルでしかもお好みの内装に仕上げていく!

やっぱりこれで良いのだ!

さて、HH様邸の外装タイルが始まりました・・・どうでしょう!

 

左の写真はタイルを貼る前の下地の状況!・・・地味な外壁だね~とたまに言われます!

この上から右の写真の様にタイルを貼るではなく・・・引っかけていきます。

接着剤がにセメント系ではなく弾性ある接着剤なので地震に追従するわけです!

この外装は大きな地震がきても一般的なタイル貼り外壁と違い被害が極端に少ないそうです!

さて来週はHR様邸の地盤調査やHS様邸の基礎工事の準備・・・

週末はご契約!・・・時間だけは全く足りないけれど・・・遣り甲斐だけは満タン!

一日が30時間になれば~!

平成25年3月現在 緑区誉田町 HH様邸(工事編)(49坪)

♪施主の期待を大きく超える「家を作る芸術家集団」♪

現在カイハタ建設さんへ私共夫婦の夢の実現に向けて着々と新築工事をして頂いております。
私共が求める家は、一言で表現すると「心が癒される家」です。
「心の癒される家」とは、玄関を開け一歩家に入れば「木の香り」がする家を求めています。
私共の求める「心の癒される家」の実現に向けての構想には5年間の歳月を費やしました。その間、大手ハウスメーカーや工務店さん等、多くの建築関係者の方々と打ち合わせを繰り返し行ってきました。
ひと昔では「木の香り」のする家などは当然のことであったように記憶していますが、今日、どこの大手ハウスメーカーや工務店さんの構造見学会等に出向いても、ほぼ規格品内での提案でもあり、私共が求めるものとは、ほど遠いものがありました。
そんな中、近くでカイハタ建設さんの構造見学会が開催され、興味深く出かけてみました。驚きました、柱・梁等の構造材の太さと使用している木材量の多さに加え、私共が求めていた「木の香り(ヒノキ・ヒバ・杉)」がする建物でした。カイハタ建設さんはここまでやるんだと実感した瞬間でした。
それから私の苦悩が始まりました。何故ならば、カイハタ建設の社長さんと私の構造材の完全無垢への挑戦が始まりました。
東日本からは青森ヒバをはじめ西日本からは奈良県吉野ヒノキ・杉など。特に、銘木の吉野からの木材については、社長、支店長をはじめ建具、大工の職人さんと私を含め多くの皆さんが、遠路でありながら幾度となく飛行機で現地へ出向き、使用する材料のひとつ一つの吟味と寸法確認など緻密な打ち合わせを行い、ハードな日程の連続ではありましたがとても充実したひと時でした。
今の私のカイハタ建設さんに対する感想は、社長及び職人さんは単なる家を建てる「専門集団」ではなく、プロとして安易な妥協を許さず、施主の期待を大きく超える「家を作る芸術家集団」であるようにも思えてなりません。
明日も奈良県吉野から木目が美しくヒノキの臭いたっぷりな材料が入って来ます。毎日、ひとつ一つ出来上がっていく我が家の姿を見るのか楽しみでたまりません。