月別アーカイブ: 2011年4月

初めての経験

初めての経験

今、テレビでキャンディーズの追悼コンサート(昭和53年再現)を見てきました。

懐かしいものです・・・やっぱり良いですね昔のアイドルは!

でも実は私はピンクレディーのミーちゃん派でしたが・・・さて皆さんはどうでしょう?

と言っても30歳前の方は記憶がないと思いますが・・・残念!

さて明日から本格的に連休になりますが自粛ムードは解けたのでしょうか? 

うちは久しぶりに少しだけですが楽しみたいと思います・・・

特に子供達には先月の一周忌まで我慢させていたところで大震災が来てしまったので・・・

子供達のはしゃぎ様は半端ではありません・・・震度2くらいあるかも!

今回の連休を確立するためにこの一週間は結構大変でした・・・おまけに風邪だか副鼻腔炎だか?

体調不良に仕事増!・・・感謝・感謝なのですが身に堪えます。

自営の場合、ある程度仕事の段取りが付かなければ休みなしは当たり前。

・・・でも子供たちにはなかなか理解出来ないようです!

連休明けの5月7、8は早速、構造見学会・・・その他上棟準備2件

その他私事ですが、中旬にちょっとした手術あり・・・これだけが初めての経験・・・

ちょっとドキドキ・・・

シーベルト

 

シーベルト

さて、またまた久~しぶりの更新です・・・忘れられたのでは無いでしょうか!

別にもったいぶって居たわけでは無いんですが・・・!

どこかできいたセリフ?

昨日、あれっA様邸の確認板出してないって気づき・・・

確認板とは正式には確認表示板といい・・・
工事施工者は、建築基準法施行規則第号様式により確認があった旨を当該現場の見やすい
場所に表示しまた設計図書を現場に備えなければならない(建築基準法第89条)ものです。

と言うことで今月初めに下りた確認を引っ張り出しビックリ!

記念すべき今年の1番です。初めてです・・・なかなか一番はとれません!

思わず写真撮影してました・・・

この誉田のA様邸はやはり何かもってると思いました・・・

後程、誉田駅裏で大きなお屋敷が出来るので見学会をお楽しみに!・・・構造見学会/7月半ば頃

近々では、ゴールデンウィーク明けの5月7、8でN様邸の構造見学会を予定しています。

リゾート風のガレージ付き高性能住宅です・・・見て下さい!良いことあるかも?

さて、巷では地震の影響で良く聞く言葉・・・シーベルト、ミリシーベルト

ちょうどその件で、夕方のニュースで菅さんが福島の避難施設を訪問し罵倒される場面が・・・

ちょっと気の毒にも見えましたが・・・

野党だったときの勢いは一体どこへ?いくら何でも、もうちょっと・・・ 

国民が期待しすぎでしょうか?

ちなみにシーベルトの単位になった人物とは・・・

ロルフ・マキシミリアン・シーベルトさんは、スウェーデンの物理学者。(1896~1966)
放射線が人体に与える影響についての研究で知られ、特に放射線防護について大きな功績を残し
シーベルト・チャンバーと呼ばれる放射線測定器を開発し、またスウェーデンでの放射線防護法
の制定に尽力した。その功績によって、国際度量衡総会は1979年に被曝線量当量の単位として
シーベルトを定義した。

私はシーベルトなんて単位がいらない世の中を希望します。

まだ揺れてる!

まだ揺れてる!

大震災から一ヶ月が過ぎました。いつものことですが早いものです。

この十日間でいろいろありました・・・A様邸地鎮祭・・・基礎着工、更にN様邸屋根下地工事等々

あっ・・・地震だ、ちょっと待った?????

5時17分、結構大きい地震です・・・よりによって1ヶ月目に来なくても良いのに!

津波注意報が出ているようです・・・携帯がつながらない

なんか音が・・・又警報ベルが、ビル中鳴り響いているようです・・・止めてきます。

一定以上の規模の地震が来ると勝手に防火戸が閉まってしまうらしく、イコール警報が鳴り響く!

 

さて本題に・・・以前にも全く同じように触れましたが・・・

上の写真は中央区N様邸の屋根断熱(垂木間に屋根断熱施工)状況。

エアブレスの建物の場合は屋根下地工事=断熱、気密、通気、工事を併せて行います。

こちらは雨の影響を受ける前に順調に外部が塞がり始め、今週からサッシ取り付けや防水
工事、内部では配線工事や、ダクト配管工事などが少しずつ進んでいきます。

今回は塞がる直前の「垂木間の屋根断熱と通気層」「壁と屋根の取り合い(通気口)」について着目!

エアブレスの屋根構造は断熱材自体の断熱性能はもちろん、更に・・・

●外側通気を効率よく棟換気にて排気・・・赤矢印
●断熱材と木材の気密断熱充填処理というひと工夫があります。

ちょっと小さくて見えにくいですが垂木(木の桟)と断熱材の段差を通気層(外側通気→棟換気
まで)として35mmあけています。更にその隙間に発泡ウレタンを充填処理していきます。

一般的な外断熱仕様の場合は、垂木間で断熱をせず垂木上部に断熱を施し、その断熱材の上に
通気層を設けるための通気垂木を付けていきます。

その結果やっぱり少し重くて、かさばった屋根になります。

それに比べ写真の場合、当然シンプルで効率が良いですし、大地震や突風の時は効果覿面です。

この様な建物にとっての「快適な仕組み」ってほとんどがふさがれて見えなくなってしまいます。

実に寂しく悲しいことです。

あっ・・・まだ揺れてる!

全て嘘・・・

 

全て嘘・・・

いよいよ無事に上棟を迎えることが出来ました! 天気も良く上棟日和。

しかし天気が良すぎて、花粉がすごいですね~。大きな杉の木々に囲まれているので尚更です。

でも放射能に比べれば・・・改めて、無事にこの日を迎えられたことを感謝します。

さて、上棟は建築にとって一大イベント!大工さんの腕が鳴りますね!

ちなみに、上棟(建前)ですが、竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもの。

普通は、柱・棟・梁などが完成して棟木を上げるときに行われてます!

式の方法や次第には神社の祭祀のような規定はなく、地域による差異もあるそうですが・・・

ちなみに当社の上棟は・・・幣束(上棟お飾り)やら、食事やらはすべて当社で用意してます。

少しでも、施主様の満足度優先で動いてますからご安心下さい!

施主様にご用意頂くのが・・・お清め用の塩・米・酒だけです!

さてさて、いつも見せているので、当たり前にはなっていますが・・・

当社のがっちりした構造部分のアピールポイントは、

1 土台、柱、梁はオール4寸角

2 梁せい(高さ)は一般的な材積量の1.5~2倍で振動しらず 

3 外周面は基本的に半間ピッチで柱を配置し安定性確保

4 外周部は半間単位で土台、柱、梁を包む様に全箇所面材施工により面体力確保

5 金物工法の採用により柱と梁、梁と梁などのつなぎを強靱に接続し耐震力UP

今日は4月1日ですが上記の内容は全て嘘・・・ではありません・・・ご安心を!

今回は無垢材を希望・・・御施主様の嗜好で集成材の使用も可能。

強さの集成材、風合いの無垢材・・・と御施主様の考えで自由にチョイスできます!

この後も造作材や二重通気の仕組みなど色々説明する箇所がありますが・・・

追ってひとりごとで!