介護保険と住宅改修
先日、弊社専属大工宅の介護保険を使った住宅改修の申請をしてきました!
大工さんの奥さんが腰を痛め要介護4の状態になってしまい、それを期に介護保険を
使ってリフォームをする事に・・・
リフォームの内容は、屋内の各所に手摺りを設け和室の一室をフローリングに変える
と言うもの。
これだけの申請でも書類が多く、一発で通過させるのは結構大変でした!
住宅改修の申請書やリフォームの見積もりを出すのは当然だと思うけど・・・
さらに、リフォーム前やリフォーム後の写真、図面、住宅改修が必要な理由書等々・・・
施工前、施工後と・・・
合計約11種類の書類を揃えないといけない!
公の場所へ提出する書類は何かと面倒なのは当たり前!
「書類が足りません」とか、「記載がありません」とか、「印鑑がありません」とか・・・
見本を見ながらしっかり書いているのに「記入漏れ」とか・・・
分からないところは直接電話で聞くと、俗に言う「たらい回し」にされる始末!
この見本も結構大ざっぱで、聞くものがぽつりぽつり出てくるので困ります!
特に聞きまくったのが、「住宅改修が必要な理由書」・・・
普通なら、2級以上の福祉住環境コーディネーターなどデイケアセンターや介護士に
依頼して、有料で書いてもらうものですが・・・
うちでは福祉住環境コーディネーターがいますから難なく通過!ああ良かった・・・
ただ、書き方の雛形が添付されておらず・・・これは参りました!
でも20万円の支給は大きいから・・・税金は簡単には出してくれませんよね!
結局「千葉市若葉保健福祉センター」に2回行き、全ての書類を提出した後通過ですが・・・
これって、デイケアや介護士がおらず自分自身が介護を受ける身になると非常に困りますね。
最近は一人暮らしの老人も増えてますし・・・
もう少し、申請の簡略化を推進をした方が良いと思います!
高齢化社会になりつつある現在であれば尚更ですよね・・・現在であれば尚更ですよね・・・