2008年」カテゴリーアーカイブ

屋根構造は必見!

市川市のI様邸の進行状況エアブレス特有の屋根断熱パネルに気密処理を施し更にパネル、野地板間には通気層を設け棟換気仕様で効率よく外側通気を実現。
屋根通気システムと高気密・高断熱の屋根構造は必見!

緑区Y様邸

またまた雨で流れた緑区Y様邸の上棟が昨日無事完了!
今日も外はシトシト雨模様。さすがの雨男ももうウンザリ。
金物工法だけにシンプルながっちり骨太構造が完成。
ちなみに前回も触れたように金物工法のメリットは全ての柱の柱脚、柱頭に1000kgの引き抜き耐力を併せ持っているという事。
更に4寸構造プラス骨太(特に梁せい)の違いが分かります。
面体力+筋交い&金物工法&骨太構造・・・
それだけでも格段に耐震力に優れている事がわかります。

小春日和

先日無事に市川市のI様邸で上棟(エアブレスの家)を迎えました。
予定日当日の4/8(火)は嵐のようでしたが翌4/9(水)は何とか天候に恵まれ、まさに小春日和!
ちなみに、この建物は丈夫でバランスの良い金物工法での軸組が魅力。
この軸組は今までの通常在来と比べると、全部の柱にホールダウン金物が付いている意味になり、それだけでも格段に耐震力に優れている事がわかります。
少し見ただけでも柱の数がとっても多いのが分かります。
多ければ良い訳でなく荷重分散やバランスを考慮し柱の位置や梁組なども決まってきます。

予測値8400㍑

先週の土曜日に完了した土台敷き込み写真です。
さすがの大工さんもアンカー100本超えにはしびれた様ですが寸法精度も良くきれいに土台敷き込み完了です。
土曜日は本当に天候も良く桜舞い散る暖かい土台日和でした。
と満足いきたい所だが肝心の上棟日が雨マークで完全に延期!
大体予測が付いているからつらい・・・エアブレスの基礎はとっても気密性が良く隙間がほとんどゼロに近いため雨降りの日には季節はずれですが結構立派なプール開きが出来る程に水
が貯まります。
予測値8400㍑ 水抜きからはじまる上棟日!

歴史のスタート

ありがとうございます。
本日は、若葉区F様邸にてご契約がありました。
本来であればもう少し早いご契約でしたが若奥様のご出産もあり本日のご契約となりました。
ほんとうにおめでたい限りです。(祝い!)
また、お子様と新築する家が同じ歳と言うのも感慨深いものです。
いつまでも長いお付き合いを、お子様の代までさせて頂きたい・・・
そう願います。早速、解体業者立ち会いのもと壊す家を確認してもらいました。
F様邸の新たな歴史のスタートですね。

ベースフォーム

市川市I様邸の基礎工事状況です。
もう見慣れた方も多いはず! エアブレス特有の白い立ち上がり枠(ベースフォーム)に同業者でも興味津々。
良く質問されるのが強度的に問題ないのかという事、ベースフォーム自体は厚みが50mmあるポリスチレンフォーム製で、通常の鉄枠と比べ保温効果もありINAX専用の接続部材を使えば結構頑丈になります。
欠点といえば単品単位では大風の時に飛んでしまう事かな!

改良杭の頭

今日は誉田のY様邸現場の地固め工事写真。
栗石地業というのは、こぶしの大きさくらいの石を手作業で敷き詰めて、その上から細かい石を敷いてランマーで平らに突き固めます。
とっても地味な作業ですが、コンクリート打設前に地耐力を確保する上でとても重要です。
ちなみに直径600mmの改良杭の頭がわかりますが、当然この杭は地盤調査に基づき支持地盤まで到達していて建物の荷重を計34本が分担支持する訳です。

住宅事情はいかに

今朝は市川市I様邸で配筋検査(住宅保証機構)がありました。
午後から雨予報なのでベースコンクリート打設が延期になってしまいました。
と言う事で、住宅保証機構の配筋検査の際、検査員のS氏と今後の住宅工事事情等々について10分ほど対談。
というのも、姉歯事件以後未だ手抜き工事、後を絶たず。
保証機構も対策の一環として一昨年の10月以降、設計図書の追加提出を義務付けし検査項目を増やさざるを得ない状況らしい。
この先の住宅事情はいかに・・・

地盤改良杭工事

昨日緑区Y様邸で、地盤改良杭工事がありました。
地盤調査の結果、「測点間の数値にバラツキがある事から地盤上部の不均一性や強度不足による上屋への悪影響が心配されるため」地盤改良を行い安定性確保が望ましいとの事。
その結果、今回600mmの改良杭を34本施工しました。
施工時の注意点は、やはり立ち上がり基礎の芯への配置と杭天端の精度(ベースコンクリートとの接点)でしょう。

工事スタート

3月11日火曜日大安、緑区Y様邸にて地鎮祭を執り行いました。
3月10日までの清め祓い?の雨もすっかり上がり朝から空気が澄んでいて暖かく良い天候に恵まれました(今年一番の暖かさ)。
儀式も滞りなく無事に終了、施主様のご守護と工事の安全を祈願致しました。
その後施主様と近隣へのご挨拶に周りこれからいよいよ工事スタートです。