前回の続き・・・
仕様決め等は、
進行状況に合わせて現場を見ながら詳細を決めていく。
ゆっくりどうぞ! これでOK!
大きく分けて3回の打ち合わせを設けるようにしている。
いつもの事!ですが大体10回くらいにはなってしまう。
でもそれで良い。
そんなこんな・・・私自身の遣り甲斐だけが自分を支える!
結果的に喜んでもらえるのでこれで良いと思う!
多分うちみたいな小さな会社はみんなそうでしょう!
早く決めなければ現場進行に支障をきたす内容だけを随時打ち合わせし、
後で決めて良いものはゆっくり考えて頂く!
例えばシステムキッチンや洗面化粧台などの選択はというと・・・
設備配管(上棟後約2~3週間)の時点では水回りの
メーカー(一切問わず)と商品名、サイズ、配管寸法を決めればOK!
これで現場進行にほとんど支障なし。
配管を含めた現場に支障のない色やタイプの変更は全くOK!
もちろん変更に伴う追加など発生なし。
結果的に・・・そうなんです!
やっぱり工期は延びがちになる。
他の業者さんは・・・工期が気になると大工さんを複数投入するらしい。
先日、弊社の大工さんが中堅ビルダーさんに応援として行った際の話。
契約工期締切間近になると自分だけでなく次から次から応援大工が登場?
狭いところでバタバタ・・・職人がやりにくいのは当然。
現場での施工責任範囲はなくなり・・・
あちこち・・・? あらら?
ただただ気の毒なのは施主のみ!
本部は工期を守る事だけのために家造りの根本を投げ出してしまう!
判っているがその体質は変わりそうもない。
現場は正直です。
そういう意味で弊社は変わっているかもしれない。
要領が悪いかも。
よく言われる。
本当に他社と考え方が違う。
多分・・・私自身が人に任せられないからだと思う!
現場の全内容を把握し分っていないと不安になるのだ!
最後の最後は結果として施主様自身が満足してくれれば良い!
弊社の施主様は皆そうだ!
我が家の家造りに思い入れの多い人ほど喜んでくれる!
作品造りはそれが一番!
だから一刻も早く住みたい! 工期優先。
スグ入居という方は、
ごめんなさい。
ちょっと無理。